先日、
『息子の声がなぜか日に日に小さくなっています。どうしたらいいですか?』と
HPよりお問合せをいただきました。
声はその人の体の状態、エネルギーが音になって現れています。
声が思うように出せないとしたら、それは
・外的要因(激しい運動、風邪など)と、
・内的要因(心の悩み、トラウマなど)
のどちらかが理由として挙げられます。
外的要因の場合は、一時的な不調がほとんどですが
内的要因の場合は中長期的に『なんとなく』の不調が続きます。
病院に行くほどでもないかもしれない、でも体が重たい、気分が冴えない。
そして決定的な原因(病名)がわからない。
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ヨガの教えでは、体は『魂の乗り物』と説かれています。
魂に死(終わり)はありませんが、体は必ずいつか壊れたり亡くなったりするもので、一時的な借り物である、ゆえ大切に扱いなさいという意味です。
ですから、体に不調を感じていて
外的要因が当てはまらない場合
それは精神的なところから始まっていると考えます。
精神とは、心であり魂のことです。
心の中の本音と、現実社会での体の行いが
チグハグだと、体の不調として
『違うよ』と魂がサインを出してきます。
人の目や世間体のようなものを
基準に人生の選択をしていると
だんだん心と体に溝が生まれるのです。
それが原因のよくわからない違和感や不調として現れます。
声が出しにくい、
思い通りに出ない、という方は
この『なんとなくの不調』に
すでに気づいています。
その魂からのサインを無視しないで
今一度自分の心と体に向き合うタイミングが来ています。
そのツールの一つとして
こちらで提供している
ボイストレーニング
ヘッドセラピー
ヨガはおすすめできます。
もちろん、それだけでなく
自分に合うものでいいです。
漢方や、心理カウンセリングを試したり‥
一つ言えることは西洋医学ではなく
東洋医学に基づいたものが
お勧めできます。
東洋医学は自然の摂理に基づいた科学なので、限りなく安全です。
(そのことはまた別で書きます)
山登り、海を見に行く、
なんてこともいいでしょう♪
沢山新鮮な空気を体に取り入れて。
ここにいらした全ての方が
健やかに、楽しく生きられますように。
今日も素敵な一日をお過ごしください*
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