アクセスバーズを受けたらハイヤーセルフと繋がれた話



先日、60代の女性が私のところにアクセスバーズセッションへやってきました。

今回で5回目。 



アクセスバーズとは、脳デトックスと言われているヘッドセラピーのひとつ。

32のポイントに優しくタッチしていくとてもシンプルで安全なものです。 



その日のセッション後 クライアントさんは 

『最近夫に明らかに変わったねと言われた』と、ひとこと。



確かに、初めてきた時は とても気が強い感じで 表情も鋭かったけれど 

今はふわりと柔らかい空気を纏い 少女のような無邪気ささえ感じます。



 セッション中に 

『肩の力もっと抜いていいんだよ』 

『そんなに頑張らなくていいよ』

 『リセット。もういいじゃん』 という声がその時々で聞こえてくるそうです。

 (私は一切喋ってません。笑)



どんな声色?と尋ねると 自分自身の声だそうで、

それはまさしく『ハイヤーセルフ』。 

アーティストの藤井風さんが説明してくれて、だいぶ世の中に浸透してきたこの言葉。



頭に優しく触れるだけですが 彼女はよく、

背骨やお腹のあたりがぎゅーっとひきつりを起こしてはリリースされるような動きをしています。

きっと知らず知らずのうちに 体に力をかけ過ぎていたのですね。 



『力』とは、プレッシャーやストレスのこと。

 『こうでなくちゃいけない』

 『〇〇ができない自分はダメ』 

というものにすごく縛られていたと 気づいたそうです。 


『以前は受け入れられなかった人の話を穏やかに聞けるようになった』


 それは、自分のことを受け入れられたからですね。とお答えすると



『あっ、そうかもしれない。

人に褒められたとき素直に嬉しいと思えるようになった。

鏡で自分の顔を見るのが嫌ではなくなった』

と言って顔を覆っていた前髪をかきあげ、可愛らしいピンでカチッと留め、

にっこりと笑う姿は本当に少女でした。


『このセラピーすごくいいですね。で‥これ何バーズだっけ?』

最後は2人で大笑い。


彼女の中の何かが キラリと光る瞬間に立ち会えたこと

それは私にとっても誇らしく 喜ばしい一日となりました。



アクセスバーズに興味を持った方はこちらもご覧ください*

Q-hara.

名古屋市緑区に佇む プライベートサロン ボイストレーニング/ヨガ ヘッドセラピー

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