声という楽器|心と体の調律
この世の楽器は、「演奏者の腕」にかかっています。
ピアノも、ギターも、バイオリンも。 楽器と演奏者は別ですね。
でも声だけは、楽器と演奏者が同じ存在です。
楽器は「体」。 演奏者は「心」で行われる。
この二つが一体となって、声が生まれます。
・呼吸
・姿勢
・筋肉の稼働
これらは一見、体(楽器)へのアプローチで改善するように思えます。
でも実は、演奏(心)の状態も同時に反映されているのです。
心の状態はそのまま体に現れます。
恐れがあれば体は固まり、 安心すれば声は自然に響きます。
声は、ただの発声ではなくその人の在り方がそのまま鳴る楽器なのです。
心と体の調律。
本質から声を育むためには、その両方が必要になります。
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