今日はレッスンで実際に
お話していることを少しご紹介します。
まず、歌ったり喋る時には必ず呼吸が連動しています。
なぜなら声は『吐く』息の上に振動して鳴っているからですね。
その時大きく活躍しているのが、『横隔膜』と呼ばれる呼吸筋の一つです。
みなさん、聞き馴染みはあるはず😉
この横隔膜がしっかり動かせることで
呼吸が深まり、声量や、伸びのある安定した声につながります。
しかし横隔膜は肋骨をはじめとするかご型の骨組みの底面に付着 しているため、肩こり(背中周り、背骨ライン)がある方は呼吸が浅くなる傾向があります。
ですから横隔膜をスムーズにするためには、
上半身の過緊張(コリ)をとることがとても大切なんです。
また意外にも、足首も緩めることで、この横隔膜の動きが良くなるんです!
ええ?足と呼吸(横隔膜)って関係あるの?
大いにあるんです!😆
私達の体は、ほほう、なるほどそうだったのか!という驚きと発見の連続💡
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